考えながら、少しずつ準備するのが楽しい - 海辺のバーももうすぐ完成
海辺でバーを開く予定のLinoxです。本業の現在の勤め先での仕事も残り20日あまり。今週はお世話になったお客様への挨拶をいくつか行ってました。ありがたいことに、温かい言葉や、会社を卒業してもまた会いましょうと言ってくれる方もいて、本当にいいお客様にめぐ前手よかったと感謝感激しております。
本日はバー開店にあたって、現在やっていることや、考えていることについて書きたいと思います。まずは今週のバーの開店準備ですが、インターネット開設、カウンターチェアの確定と発注、店内の照明についての残工事の確認や外溝と植栽のプランニングを行いました。
今年のオープンについては、飲食店にとっては厳しい状況であること、自分が転職をすること、加えて妻や娘も新しい環境になるので、限定的なオープンとする予定です。具体的には親しい友達や家族などに対してのパイロットオープンです。来年からも、1-2年はサラリーマンを続けながらなので、実際は週末をメインとした限定的な営業となります。ただ、バーをオープンする町では、飲食店に限らず、町外から訪れる人が多い週末だけ営業するというスタイルのお店がかなりあります。
内装、外構以外のさしあたっての準備ですが、最低限のグラスやカトラリー、プレートなどをまずは仕入れる予定です。シャンパンやワイン、他のドリンクなどは都度のオープンで仕入れて、味を確かめながら徐々に増やしていこうと考えています。食べ物やおつまみもオープン都度、メニューを考えて仕入れます。それ以外の、決済システムや予約システム、BGMサービスなどは、候補をあげて検討するだけにし、来年以降に本格的に導入します。
提供するコンテンツについては、シャンパンの知識習得やテイスティングは亀の歩みですが一歩ずつ。食べ物のメニューもスタート時点では簡単なものにしようと考えています。最初は友達や家族から意見をもらいながら、コンテンツをブラッシュアップしていこうと思います。
営業スタイルですが、カウンター7席のみの小さなお店ということと、限定的な営業ということで、2つのスタイルを考えています。一つは夜の招待予約制。もう一つは週末の午前の予約制ブランチです。これらによって、お客様同士の安心感や、遠くまで来たのに入れないといった事態を回避したいと考えています。
自分もバーにかけられる時間が多くなったときには、Weekdayも少しは予約や招待制なしの形式ができたらと思っています。いろいろなスタイルを試しながら、海辺でのバーと自分のライフスタイルの最適な形態を探していきます。
週末の南関東は風は強めですが、晴れて少し蒸し暑いですね。朝からかなり働いたので、夕方からはシャンパンを開けて、勉強を兼ねて週末のDinnerを楽しみたいと思います。読んでいただきありがとうございました！皆様、よい週末を！
