海辺でバーを開くために

サラリーマンが、ワインバーを出店するためのメイキングブログ ワイン/料理はもちろんのこと、海、旅行、仕事、生き方、ライフスタイルなど、いろいろな情報をアップしてます!

バーの開店準備として、シャンパンのテイスティングを勉強し始めました①

海辺でバーを開く予定のLinoxです。年末年始に一本くらい書けるかなと思ったのですが、飲んで食べて読書して寝てを繰り返すだけで、記事を書くまでいたりませんでした ^^;

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以前泊まった海辺のホテル

海を見ながらジャグジーシャンパンにBBQ、スペシャル贅沢ですね

さて、昨年末のシャンパンのセミナーに続いて、1月のカルバドスというりんごのお酒のセミナーも、中止となってしまいました。i以前のワインテイスティングについての記事で少し触れていますが、今日はバーオープンに向けて勉強を始めたシャンパンのテイスティングについて書いていきたいと思います。

皆様はシャンパンと聞いてどんなイメージを浮かべられるでしょうか?自分はこれまでシャンパンを飲むのは”特別なとき”という固定観念をもってました。実際、家でも通常はスパークリングワインをよく飲みますが、シャンパンを飲むことは何かのお祝いやいいときがあったときなどだけでした。それだけに、シャンパンを飲むときは手放しで、"やっぱりシャンパンはおいしい!"というだけで、思考が止まっていました。

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ラスベガス出張でのホテルの部屋

おそらく何かの間違いでエグゼクティブスイートに泊まれることに

以前、大阪のシャンパンバーで、シャンパンの種類は数千もあると聞いて、非常に驚いた記憶があります。シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方だけで作られる発泡性のワインなので、その数はすごく少ない、限られているというイメージでした。なので、他のワインのように、いろいろなシャンパンを飲もうという考えにいたることがありませんでした。シャンパンについての詳細な知識はいろいろな専門サイトなどで調べてもらうとして、こういったようなイメージが自分にあって、思ったよりシャンパンに触れる機会がこれまでは少なかったように思います。

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フランクゲーリーの作品

ロスのディズニーコンサートホール、スペインのグッゲンハイム美術館とワイナリー

こういったこともあり、シャンパンをバーでも提供していくにあたって、昨年からネットでシャンパンの勉強を少しずつ始めました。ワインについては妻が解説つきのワインセットを毎月買っていますが、シャンパンのテイスティングについてはネットではいいサービスが見つかりませんでした。そのため、昨年末からいろいろなシャンパンを調達しては、テイスティングしながら記録しはじめました。

 シャンパンを調達するのに、いつもお世話になっているワイン専門店のほかに、ネットでの新しいショップも活用しはじめました。世の中にはいろいろなお店があるものですね。シャンパン専門のショップもいくつかあって、手が出ないような高いシャンパン以外であれば、テイスティングの素材には事欠かない感じです。セットやセールで買うと、1本あたり3000円を切るシャンパンもあるので、外で飲めないこの時期にはいい勉強の機会になりそうです。

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このところ飲んだ中で、一番好きだったシャンパ
酸味、甘み、きめこまかい泡とそれほど高くないのに素晴らしいバランスでした

と、テイスティングの感想を書く前置きで、いつも目安としている1回分の文字数になってしまいました、、、次回、テイスティングをどのようにしているかや、いくつかテイスティングして感じたことを書いていきたいと思います。

自分の実家がある北陸地方は久しぶりにかなりの降雪のようです。南関東は寒いですが、いい天気です。明日、明後日と地元の神社に初詣に行こうと思います。皆様、よい連休を!読んでいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いします!