楽しんでワインを味わおう!ワインテイスティングを自由に!
海辺でバーを開く予定のLinoxです。クリスマス、年末年始が近づいてきました。いつもとは違う状況ではありますが、みなさまもいろいろと準備されているのではないでしょうか?自分も年末年始は家族でおこもりなので、ワインや珍味など、いろいろと買いためています。そんな中で、今回はバーの開店準備の一環でもある、ワインのテイスティングについて書きたいと思います。
ワインセラーを買って、本格的にワインを飲み始めたのは、20年ほど前。そのきっかけは、衝撃的なワインとの出会いでした。
それから、ほぼ毎日のように、そして、いろいろなワイン好きの方々と、ワインを飲んできました。また、フランスのブルゴーニュ、シャンパーニュ、ロワール、ローヌ、アルザスをはじめ、スペイン、ドイツ、オーストラリア、カリフォルニア、イタリア、勝沼などなど、いろいろな国のワイナリーやワインバーを訪れ、ワインの経験をしてきました。そんな経験をしていく中で、自分なりにワインの香りやテイストといったもののイメージが、自分の中にできていきました。ただ、本格的にワインの勉強をしたことはありません。
妻は嗅覚がするどいようで、アロマの資格やワインの資格をもっています。彼女から、ワインの知識とともに香りやテイストについて違った表現を聞けるのは、いつも新しい発見があります。
クリスマス、年末年始が近くなり、最近は特にシャンパンを飲んでいます。以前、大阪のシャンパンバーにいったときに、シャンパンの種類は数千もあると聞いて、すごく驚いた記憶があります。そのくらい、様々な作り手、様々な種類のシャンパンがあり、その味わいもそれぞれ。シャンパンを飲むというだけで気分はあがりますが、いろいろなシャンパンを飲むことで、その楽しさも膨らみます。
シャンパンのテイストの表現の一つに、トーストやブリオッシュというものがあります。自分がこれまで飲んで感じてきたシャンパンの特徴的な味は、「シャンパンの味」としか言えず、たとえの表現が浮かびませんでした。トーストやブリオッシュというのも、あまりピンときてなかったのですが、シャンパンは酵母に触れる時間が長いので、その酵母臭や味がそのような表現になるといわれている方もいました。酵母と聞くとなるほどと納得できるような気がします。その酵母臭や味が他の香りやテイスト、例えば白い花や蜜といったものとあわさって、トーストやブリオッシュといった味にたとえられるのかなと考えました。
ワインに限らず、お酒の味というのは、環境や体調、気分によって、大きく変わるという研究もあり、自分も基本的にはそのように思っています。うんちくを語ったり、通ぶるのは嫌いですし、好きな仲間と好きなように楽しく飲むのが一番です。ただ、これからバーを開店するにあたって、自分としてはこれまでよりもっと自分なりに考えたり、深くゆっくりと感じたりしながら、飲む体験をしていきたいと思います。
南関東の週末はいい天気です、と書いている間にあられのようなものが少し振ってきました。朝活ブログを書く前に、久しぶりにゴルフ練習場に行って、朝練をしてきました。久しぶりだとまったくうまく当たらないですね^^; 寒かったですが、富士山も見えて、すがすがしい気分で週末をスタートしました。今回も読んでいただきありがとうございました。