海辺でバーを開くために

サラリーマンが、ワインバーを出店するためのメイキングブログ ワイン/料理はもちろんのこと、海、旅行、仕事、生き方、ライフスタイルなど、いろいろな情報をアップしてます!

大勢の人の前で話すときにしていた大きな勘違い

海辺でバーを開く予定のLinoxです。今週は娘の幼稚園が1日休みだったため、夫婦とも在宅になっている仕事をうまくやりくりして、娘中心の日にしました。自分が空いているときは娘とレゴをしたり、妻は娘と来週の娘の誕生日のプランニングをしたりと、娘にとってはいつもより楽しいWeekdayだったかもしれません。

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開店するバー近くの海岸で

同様に先週、あるイベントで200人を超える企業様に久しぶりに講演をさせていただきました。こういうご時世ですので、講演はリモート、Zoomを活用する形でした。仕事柄、講演をさせていただくことがよくあります。はじめての方々にお話する時には、いろいろなことを考えるため、いつも不安と緊張、高揚と言った普通とは違った精神状態になります。大きなホールで高いところに登壇し、お客様を見渡すような講演ではなおさらのことです。今回はいつもより時間も短く、参加されている方の顔も見えないので緊張しないかなとも思ったのですが、久しぶりということもあるのか、いつも通りの緊張状態でした。

こういうとき、これまでいつも心掛けてきたことは、ゆっくり話すことと、ゆっくり呼吸すること。身体的にリラックスした状態にする事で、パニックになるのを防ぎ、練習通りのパフォーマンスを発揮させようという意図です。

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早く海でBBQできますように

ところが、メンタリスト Daigoさんの動画によると、不安な感情を持っているということを、自分の脳や身体が「これから大切なときなので頑張れよ!」と言っているように、リフレーミングして捉えた方が、うまくいくというハーバード大学の研究があるそうです。

また、ロチェスター大学のニコラス博士の研究だと、不安と誠実性の特質を兼ね備えている人は体内の老化レベルが遅いということがわかっているそうです。不安はものごとに対する警戒のあらわれでありストレスがかかるものの、誠実性にはストレス耐性があるということらしいです。

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今週末はきれいな夕日は見れなさそうです

アスリートの方の話で、よい緊張をもったほうが、よいパフォーマンスを発揮できるというようなことを何度か聞いたことがありますが、いずれにせよ不安をなくそうと考えるより、それをいい意味での緊張ととらえて、例えば人前で話すということが、パフォーマンスをより発揮することができるのかもしれません。次回、講演の機会があるときには、リラックスさせようとするのではなく、不安をリフレーミングさせて臨んでみたいと思います。

ちなみに記事でとりあげたメンタリスト DaigoさんのYoutube動画は「人前で堂々と話せるようになる方法」というものです。海が目の前のリゾート地のホテルかコンドミニアムでとられたような動画で、景色や服装と話題がミスマッチなのがとても好きです。Daigoさんはワインを飲みながら真面目な話題について解説したりするので、そんなスタイルもかっこいいですね。

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遠くに富士

今週の南関東は天気があまりよくないですね。あたたかい鍋を作って、ワインを楽しもうと思います。読んでいただきありがとうございました。皆様、よい週末を!