海辺でバーを開くために

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自分を客観的に見ることの難しさと大事さ

海辺でバーを開く予定のLinoxです。今週はバーの準備、特に進捗ありませんでした。新しい会社に入って2週目。トレーニングやミーティングなどを積極的に自分から行うことで、自分のやるべきことを走りながら見つけていってます。

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さて、本日は自分を客観的に見るというテーマです。自分を客観的に見るということは、2つに分類できるのではないかと思っています。一つは自分がする動作に対して客観的に見るということ、もう一つは自分の感情に対して客観的にみるということです。

まず前者の方ですが、例えば自分のゴルフのスイングをビデオに撮って見るといったことや、自分がプレゼンしている様子をビデオに撮って見るといったことがそれにあたります。ゴルフもプレゼンも、どちらも自分でやってみてますが、自分で自分の姿を見ると、あまりにもイメージと違って恥ずかしくなります。できれば、見たくない、、、

ゴルフの場合はスイングをビデオ撮影した後、ゴルフ選手のスイングと比べて、どこが良くないのかということを分析したりしました。そこで気づいたことを練習にいかすと、効果が出てきているように感じてます。もちろん、ゴルフ選手とは筋肉や体幹など全然違いますが、参考になる部分が見つかっています。

以前勤めていた会社のエグゼクティブ達がイベントで講演するときの準備などを何度かみたことがあるのですが、彼らは本当に何回もリハーサルをして聴衆にいかにうまく伝えられるかを練習していました。自分でもプレゼンしている様子をビデオをとってみたことがありますが、。「えーっ」という言葉が多かったり、体がふらふら動いていたり、それはそれは見るにたえないものでした。ステージでリハーサルを何回もできるわけではないですが、それからは家でプレゼンする内容を何回か話してみることを練習するようになりました。

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一方で、自分の感情を客観的に見る、そして特にそのマイナス的な感情にうまく対応するというのはさらに難しいですね。以前のブログでロルフ・ドベリという人の本、Think clearly, Think right, Think Smartを紹介しました。

その中で、ロルフは自分の感情が起こる場所を広場として考え、そこにいろいろな感情の鳥がやってくるというように考えているといっています。嫉妬、やっかみ、怒りなどなどのマイナスの感情は、すずめ、はやぶさ、キツツキといった鳥にたとえられて、その広場に来ていずれ去ってしまったり、あるいは一定期間その広場にいるというのを、客観的に見るという具合です。

いつもそのようにできるわけではありませんが、客観的に自分を見ることを意識して、健やかに過ごせるように心がけていきたいものです。

今日の南関東は雲が多いものの、日も差したりしています。いつものように娘の習い事の運転手を終えてから、海の家の準備状況を見に行きたいと思います。読んでいただきありがとうございました。皆様、よい週末を!