海辺でバーを開くために

サラリーマンが、ワインバーを出店するためのメイキングブログ ワイン/料理はもちろんのこと、海、旅行、仕事、生き方、ライフスタイルなど、いろいろな情報をアップしてます!

夢を実現するために継続してするべきこととは?

海辺でワインバーをオープンしようと準備しているLinoxです。で、今回も写真は記事とはあまり関係ありません ^^

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調理専門学校で作ったすずきのパイ包み焼き、ポールボキューズのスペシャリテ

これまで、世界各国、日本各地のワインバー、レストラン、バーを楽しんできました。以前のブログで計算したのですが、これまで少なくとも延べ5,000軒以上のバーに行っているようです。

iPhoneをもって、SNSを始めてから10年近く、各地の料理やワイン、店の雰囲気を写真にとって、自分の店を開くときの参考にしようと思ってきました。とった写真は年間約1,000枚、これまでで10,000枚以上になります。ブログの写真に挙げる素材としても、非常に助かってます^^

また、iPhoneのメモにそのときそのときに感じたこと、出てきたアイデアをためてきていました。デジタルだけではなく、ここ数年は、店の開店に関係ありそうなさまざまなジャンルの本や情報をインプットしてきて、メモやスケッチしてきたノートは5冊になりました。

ここ数カ月、これらのインプットをこのブログという形でアセット化したり、オープンのためのバーの計画書を作ったりしております。計画にあたって、最初に行ったのは5,000文字、3ページ程度の文章で、バーのコンセプトとお客様体験について記述することでした。仕事でも新規のサービスを起こすときはこのように文章を書いていますが、これによってお客様の体験をより具体的にイメージするようにしています。文章は一回書いたら終わりではなく、ことあるごとに見直してブラッシュアップをしています。

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ドイツ ヴィースロッホで食べたカツレツ、シュニッツェル、少し甘い不思議なソース

文章でまとめた後、バー開店のプランも作っています。自分のやりたいことに基づいた店のコンセプト、マーケット分析、SWOT分析、メニューや企画、マーケティング戦略、店舗レイアウト、顧客体験フロー、収支計画などなど、現在のところ30ページほどのボリュームになってます。考えているのが楽しいので、計画しているというより、趣味みたいなものですね ^^; 

ブログもそうですが、アウトプットするというのは自分の考えを整理し、さらなるアクションがいろいろと見えてくるという意味で、非常に有意義です。ただ、5歳の娘を見ていると、まだまだアウトプットが足りないなーと痛感します。彼女は日々いろいろな新しいインプットをして、それをすぐに話や絵、ダンス、おもちゃ遊びなどでアウトプットしています。アウトプットが日々進化していくので、その早さと量には本当に驚かされます。

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ドイツ、マイセン美術館に展示されていたテーブルセッティング

昨日、妻にこのバープランを見てもらって、フィードバックをもらいました。最初は「いいんじゃない」という感じのコメントでしたが、話が進むにつれ、議論が活発になってきて、ときにはお互いヒートアップしすぎることも^^;  これまでのただの会話ではなく、具体的なプランとなって見ることができることで、議論が深まったのだと思います。いろいろな視点の新しいアイデアがもらえたので、連休でいろいろと検討したいと思います。 

このブログでバーオープンの記事を書けるのはまだ半年以上先のこととなると思います。体験とインプット、アウトプットとアクション、フィードバックとブラッシュアップ、、、夢を実現するために、着々と続けていきます。

今回も読んでいただきありがとうございました。