好きなことを仕事にすることはできるのか?
好きなことを仕事にすると幸せなのか?それとも好きな仕事は趣味のほうが楽しいのか?
皆様もそんなことを考えたことがあるのではないでしょうか?
自分もそんなことを何度も考え、やっぱり好きなことを仕事としてやってみようと思いました。今回は、そんな考えにいたった思考の行ったり来たりを書いてみようと思います。
実験、実験、実験
ここ数年、クライアント企業様の新規事業や新規サービスの立ち上げのお手伝いを仕事にしてますが、新らしくはじめることって、すべてがうまくいくわけではないですよね。むしろ、失敗の方が圧倒的に多い。でも、実験していかないと、新しいことって生まれていかないんです。
人生でも一緒。好きなことを仕事で成功させられるかなんてわからない。でも、実験って思えば、気も軽くなるし、失敗したらやり直したらいい。いや、やめちゃってもいいんです。
昔はそんな風には考えられなかった。失敗するのは嫌だし、怖い。「失敗というものはない、うまくいかない方法を見つけたのだ」といった言葉もしってはいたけど、でも、自分のすることに心のそこからそういうようには思えなかった。今の仕事をするようになって、普通にそんなように考えられるようになったんだと思います。
いろいろな自分があっていい。ロジカルでなくてもいい
若い時から「自分には芯となるもの、軸となるものがない。強い志みたいなものがない」と思ってました。いろいろなものに興味をもつけど飽きっぽい、そして、どこか冷めてる。「何かまだ見つけてないものがあるはずだ」と思って、いろいろな本を読んだり考えたりしてました。でも、そんなものはずっと見つからなかった。
何か芯となるものがあって、そこからロジカルに自分ができている、考え方も、行動も。なぜか、そんな風に昔から考えていたんですが、自分にはさまざまな面、特質があって、それぞれは整合してなくてもいい。そのとき、そのときで現れる自分は、たとえ矛盾しているように見えても、まぎれもない自分なんだと最近思えるようになりました。なので、好きな料理を仕事にしてみたり、また、将来的に違うことを仕事にしてみたりして、一貫性がなくても、説明ができなくても、何も不思議なことはないのかなと思ってます。
好きなことを仕事にすると幸せ? まずは、実験。やってみることは幸せ
趣味で好きなことをするのが楽しい? Yes
現在の自分の答えです