海辺でバーを開くために

サラリーマンが、ワインバーを出店するためのメイキングブログ ワイン/料理はもちろんのこと、海、旅行、仕事、生き方、ライフスタイルなど、いろいろな情報をアップしてます!

やりたかったことをやるために、すぐに実践できることとは?

海辺にバーを開こうとしているLinoxです。今回も写真と記事はほとんど関係ありません ^^;

f:id:barlinox:20201003093325j:plain

ドイツ、ポツダムのサンスーシー宮殿

以前、オリラジ中田さんのYoutube、エクストリーム現代社会でとりあげられた桐生稔さんという方の「雑談の一流、二流、三流」の本について参考になったことを書きました。

今回も中田さんにお世話になって^^; 、アーティストであるジュリア・キャメロンさんという方の "いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。"という本で参考になったことを書いてみたいと思います。

ジュリア・キャメロンという方は、その前に "ずっとやりたかったことをやりなさい。"という本を書いていて、それがアメリカで20数年もベストセラーだということです。

f:id:barlinox:20201003093422j:plain

ベルリンのホテル内にある巨大水槽

自分のように、特に中高年の方々には、"いくつになっても" というフレーズは魅力的なものです。自分は好きなこと、やってみたいことを、この年になって実験としてやってみようと思いました。多くの成功した人が「好きなことを見つけよう」「やりたいことを見つけよう」と言っている一方で、「好きなことを見つけるのはやめよう」「好きなことなんてどうでもいい!」という人も少なからずいます。自分は後者の考え方に近く、やってみたいことを見つける、好きなことを仕事にするというのが、必ずしも正解とは思ってはいません。ただ、やってみよう!という実験のつもりではじめようと思っています。いつでも方向転換できるように。でも、もちろん、やるからには、何十年先のことも考えながら、うまくいくように実験していこうと思ってます。このあたりは、下記の記事でも書いてます。

さて、話が脱線しましたが、ジュリアさんは本の中でやりたいことをするための4つのツールというのを紹介しています。モーニング・ノート、アーティスト・デート、ソロ・ウォーキング、メモワール。これらの詳細については、Youtubeか本で見ていただきたいのですが、これらは新しいルーティンを作るためのツールだということです。やりたかったことをやるためには、新しいルーティンが必要というのが重要なポイントです。

 学校に行っていたり、会社に行っていたりするときは、多くの人は外的要因でいろいろなルーティンが作られています。何時に学校に行かなければならない、何時に電車に乗らなければならないなどなど。新しいことを見つける、新しいことをやってみるには、自分で定める新しいルーティンが必要という考え方です。この考え方は非常に腹に落ちました。

f:id:barlinox:20201003113845j:plain

スペインの独創的なワイナリー、マルケス・デ・リスカ

フランク・ゲーリー建築

バーを開くにあたって、さまざまなインプットや新しい体験を継続的、意識的に行って、アウトプットとしてブログやプランを作ってきています。ブログを週末の朝に書くということだけは決めましたが、それ以外のアクションをルーティン化するということまで意識してませんでした。

 具体的にプランが進むに従って、考えることもやることも多くなってきたので、早速、1週間のルーティンを作ってみました。前半はインプットメイン、後半はアウトプットメインのルーティンで、今週から実践してます。

スケジュールや目標という固い言葉にすると、3日坊主になることしきり。なので、すぐに続けられなくても、ゆるーく、中期的に習慣化できるのがいいと思います。飽きっぽい自分でも、半年、ブログ続けられてますので。

f:id:barlinox:20201003114348j:plain

スペイン、サンセバスチャンのバル巡り

これから食べるポテトキャンバスにペイントする妻

 今週末はいい天気で海も気持ちよさそうです。読んでいただきありがとうございました。よい週末を!