海辺でバーを開くために

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40代、50代でのキャリアの考え方 - 外資系転職➁

海辺でバーを開く予定のLinoxです。今週はいくつか本業の打ち合わせと並行して、バー関連の契約や内装の確認などを行っていました。GW明けには90%くらいは完成しそうです。

 

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富士山を見ながら1年半ぶりのゴルフ

さて、今回は40代、50代での転職について書いていこうと思います。20代、30代では、いろいろなご縁のもと面白そうなチャレンジに出会い、好奇心で突き進んできました。40代、50代で2度の転職となりましたが、20代、30代のときとは少し違ったアプローチで転職をするようになりました。

40代、50代での転職については、いろいろな考え方があると思います。新しい環境に移ることは年齢的にやり直しが難しくなるためリスクだという考え方もあるでしょうし、これまで培ったスキルや経験を生かして、より上位の役割を目指すことができるという考え方もあるでしょう。

自分の場合は30代から管理職でしたが、40代、50代での転職の際は、自分の強みである専門領域での転職になりました。どちらの転職のときもまだその企業にはなかったポジションでの採用で、サービス立ち上げの役割です。若い年齢での転職に比べて、この年代の転職は、企業側からの期待レベルはあがり、より結果を求められます。ですので、転職先で自分がどのように動き、どのように結果を出していくかをイメージができなければなりません。若い年代のときにいろいろなチャレンジをしてきたおかげで、これまでの自分のスキル、経験における強みを明確にすることができました。40代、50代の転職はそれまでの自分自身への種まき、成長から、収穫の時期に入っているという風にとらえることもできるかもしれません。

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ゴルフ場にある鮨屋

現在の会社に転職してからは、小さな成功から実績を重ね、また、新しいチャレンジを見つけてスキルや経験の幅を広げてきました。それが、今回の転職でも生かされたと感じています。次の会社のポジションでも新しいサービスの立ち上げを成功させることができれば、また違った新しいことにチャレンジできそうだと感じています。期待されている仕事で結果を残したうえで、新しいことにチャレンジし続けるというのが、いい循環を生んでいけている理由なのかなと思っています。

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手のひらサイズのミニ西瓜

 

今年は転職に加えて、友達だけへのバーのプライベートオープンを行い、わくわくする年にしていきたいと思います。週末の南関東は気持ちの良い天気です。いつものように自宅でのんびりとおいしいシャンパンと魚を楽しみたいと思います。読んでいただきありがとうございました。皆様もよい週末を!