会社のオンラインミーティングで謎解き脱出ゲームをやってみた
海辺でバーを開く予定のLinoxです。今日は会社でチームビルディングとして開催されたオンライン謎解きゲームについて書きたいと思います。写真をとるのを忘れていたので、いつものように関係ない写真も多いです^^;
自分の会社の組織では、毎年この時期になると、今年の振り返りと来年のプランニングのためのオフサイトミーティングをやります。昨年は六本木、一昨年は鬼怒川温泉で一泊二日で行いました。今年はこういう状況なので、オンラインでの開催になりました。
今年になっても新メンバーは増え続け、会ったことがない人も多くいるため、ミーティング事務局が企画して、最終日にこのチームビルディングゲームをすることになったのです。1チーム4,5名で、22チーム。1時間半程度のアクティビティーです。
ネタばらしは禁止されているので内容の詳細は書けませんが、電脳都市に閉じ込められてしまった我々が、チーム毎に協力して謎をといて手掛かりを得ながら、脱出を目指すというものでした。制限時間は1時間、20問近くの謎を解いていきます。問題は一人では解けないだろうなーという難しいものもいくつもありました。問題を解くにあたって、ヒントの出し方や、スタッフのサポートなども充実していて、ずっとわからずに前に進まないということはありません。結果は22チーム中、9チームが脱出成功。我々のチームは脱出することができましたが、半分以上は脱落でした。
チームには初めて話したメンバーや、入社して3日というメンバーもいました。が、ゲームを目の前にすると大の大人がみんな真剣に、そして童心に戻って謎ときをはじめて、仲良く楽しく参加することができました。昨今のこういった状況で、チームのコミュニケーション活性化やビルディングには効果的なアクティビティーだと感じました。
以前、ロンドン出張にいったとき、海外のチームメンバーとScavenger Huntという屋外のアクティビティーをやったことがあります。写真などの手がかりをもとに、ロンドン市内を交通公共機関でまわり、いろいろなスカベンジャー（がらくた）を集めて、ゴールのパブを目指すものでした。ロンドンの土地勘もあまりなく、聞いたことのない英語表現が多く出てくる謎解きは、日本人の自分にはハードルが高すぎましたが、そのときも楽しくチームで取り組んだことを思い出します。とはいっても、チームにロンドンっ子がいたので、彼がほとんどの謎を解いてましたが、、、 ^^;
<イギリスつながりで、イギリスに住んでたときのことを書いたブログはこちら>
2015年のデータですが、日本で謎解きのイベントなどに参加した人は年間500万人に達するそうです。友達でも脱出ゲームにはまっている人が何人かいますが、電車、地方、公園など、いろいろな場所で、さまざまな謎解きイベントが開催され、人気になっているようですね。
家の近くにも謎解きビルというのがあって、休日には、マップや資料を持って、謎解きをしながら、街を歩いている人たちをよく見かけます。10代、20代の方が多いので、タピオカドリンク屋、レモネード屋は大行列、大繁盛。ここでも、みんな、謎解きに真剣になってます。
自分も小さいころからミステリーが大好き、娘も名探偵コナンが大好きです。謎は人生を楽しむためのスパイスみたいなものなのかもしれませんね。
週末の関東は天気も陽気も良い感じみたいです。気を付けながら、秋を楽しみたいですね。読んでいただきありがとうございました。
